【DRIVE 02】夜の高速、楽しい走り方
【ペースメ―カーは大型バス。長距離トラックとのコミュニケーションができれば、深夜も楽しい】
仕事での移動もさることながら、
デートで夜景を楽しむこともあれば、はたまた一人で疲れを下ろす時もあるナイトラン。
長距離トラックの運転手さんの、Youtubeやcasを見させてもらっていると、
一日で1000kmも走られる話をたまに聞いて、すごいなぁと思いつつ。
僕個人の経験だと、せいぜい400km前後(広島東部~名古屋)ぐらいが、
一日で走る距離としては、長すぎずちょうどいい感じ。(高速メインの場合)
一晩で走る距離として、ちょうどいいのは
長くてもその半分くらいでしょうか?(200kmぐらい)
(※100キロで走って二時間ぐらいだと、ドライブとしては丁度いい)
夜、走っていて一番楽しい高速はどこと聞かれたら、
やっぱり関東なら首都高で、関西なら阪神高速の神戸線~大阪環状線ですね。
(細かくはまた改めて)
さて、最初に書いたペースメーカーの話ですが、
深夜の高速バスは長距離を走るのが多いんですが、100~110kmで走っているので、
後ろを少し距離を開けてついて行くと、実はとても疲れなくてラクに流して走れます。
昼間や、宵の口だと他の普通車も多くて、追い抜いて走りたくなるモンですけど、
深夜は特に普通車が少ないので、実はとてもペースメーカーとして使うと運転がラク。
そして、トラックはスピードリミッターが90kmでそれ以上出ないから遅いんだけど、
例えば左の車線を走っているトラックの前方に車があって、自分のクルマが右の車線(追い越し車線)を右後ろから走っている時に、
「ライトオフ」してあげると、
トラックは、「おっ、このクルマはデキルヤツだな」と、
自分の前に入ってきてサンキューハザードを点けてくれたりします。
なんてことはないコミュニケーションの一端なんですが、
こういうドライバー同士のやり取りで、けっこう目が覚めたりします。
クルマの好きな彼女を助手席に乗せている時など、「おっ♪」と思ってもらったりすると
これまた楽しいドライブになったり、ね。
一人で流すプライベートドライブでも、彼女や友人とおしゃべりする楽しいドライブでも、
他のクルマとのやり取りをも楽しむスタイルでハンドルを握ると、
運転している自分も、とってもたのしいドライブになります。
道を譲るライトオフ、
譲ってもらった時に点けるサンキューハザード、
周りの流れに合わせた、無理のない流しのドライブは、
運転の楽しさを改めて感じさせてくれるものです。
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