【EDUCATION 02】これからは、誰もが勉強する時代に
【勉強が嫌いだった人ほど、伸びしろがとても大きい】
勉強と聞いて、"そんなの学生の専売特許だろ?"と思う人は、けっこう多い。
・・・ちょいちょいちょいちょい!!
英語や数学の問題を解いている学生と、
企画書を作ったり、目の前の酔客の接客をする社会人って、
カタチは違えど「何か」をやっている事は同じです。
オトナで、小難しい数学や英語のテストが苦手な人もいるけれど、
学生でも、ワードやエクセルを使えるのは一般的に大学生以上だし、酒の名前なんて知る由もない。
ましてや、ベロンベロンに酔ってる客の接客術なんて、
上に書いた「オトナで数学や英語が苦手」以上の、「知らないしわかんないしどーすりゃいいの?」な世界です。
上の写真は、昔教えていた塾での、とある一コマです。
ブロックの積み木があったので、「犬を作ってごらん♪」と無茶ブリして、パパパッと作った学生の写真をスマホで撮ったモノです。すごいでしょう?
テストで100点を取れる子ばかりじゃありませんし、そうなる必要もあまりない。
むしろ、自分の得意なモノを見つける作業や材料を探すスタンスを持っている方が、もっと大事。
勉強をしている学生だって、本当にカシコイ子は、
「答えが決まっている問題」をさっさとパターンを把握するためにネットで「ググって」います。
・・・そんな時代になりました(笑)。
嘆く先生はいらっしゃるけれど、新しいモノを吸収しようとする学生の方が、一枚上手だなと僕は思っていますね。
「数学を教えてくれ!・・・その代わりに、酒の種類と酔い方を教えてやるから♪」
・・・未成年に飲ませたらダメですけど(笑)、別に酒が好きだろうが嫌いだろうが関係なく。
(一例として酒を話のネタに使っただけです。)
そんなやり取りができるオトナが増えると、子ども(学生)も喜ぶんじゃないかなと、
ふと感じたりします。
0コメント